昨日3月5日の午後13時過ぎから福岡県建築士会の主催で、「すぐに役立つ古民家改修」と題して、実地調査と改修のアドバイスに関する研修がありましたので参加してきました。スタッフを除き、県下各地から16名の参加だったようです。

講師はまちづくり委員会委員長で八女市伝統的建造物群保存地区の福島地区でご活躍中の中島孝行さんと、ヘリテージマネージャー講師の花吉朝陽さんです。

オーナーからの空き家だった古民家を使用するにあたって、耐震性や雨漏り箇所など気になる箇所をひとつひとつ確認しながら、対策を考えていきます。

写真は、梁のたわみを水糸で測定している様子です。